ドバイの競走馬法人、ゴドルフィンは21日、ランフランコ・デットーリ騎手(41=イタリア)との専属契約を今年をもって解消し、来年、同騎手はフリーになると、HP上で発表した。 デットーリは、94年オークス(バランシーン)を皮切りに、18年間で、G1・110勝をゴドルフィンと共に挙げた。
ゴドルフィンのクリスフォード・マネジャーは「彼は大いに貢献してくれた。契約が替わっても、また一緒に仕事をしたいし、大切な友人であることに変わりはない」とコメント。
デットーリは「素晴らしい18年間だったが、変わるべき時が来た。新たな挑戦を求めたい」と語った。
来年、ゴドルフィンの主戦はミカエル・バルザローナ(21=フランス)とシルヴェスター・デ・ソウサ(31=ブラジル)の2人へと若返る。 そ♂
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2012/10/23/kiji/K20121023004389730.html