2012年9月22日土曜日

競馬ろまん亭 -競馬まとめ-: 【競馬】血統評論家「デ、ディープが失敗するなんて言ってない」

競馬ろまん亭 -競馬まとめ-
【競馬】血統評論家「デ、ディープが失敗するなんて言ってない」
Sep 22nd 2012, 06:00

1 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2012/09/21(金) 13:34:19.58 ID:OnYdh66r0

新刊『日本最強馬~秘められた血統』の発売の知らせを、先週の14日、当netkeiba.comのニュースで配信してもらった。すると、いきなり次のような書き込みが入った。 

「この人ってディープインパクトのことを種牡馬として成功しないと言った人ですよね?  
そんな人に血統うんぬんと言われても説得力ないんですが(笑)」 


こちらは心外を通りこして、ただただキョトンとするばかりである。
ディープインパクトが種牡馬として無限の可能性を秘めていることは、飽きるほど書いてきたつもりだ。
2005年の秋、三冠馬に輝いたときから、2010年、産駒がデビューする直前まで、ギャロップ、優駿、ナンバー等の誌上、『ニッポンの名馬』(朝日新聞出版)など、さまざまな媒体に書いてきた。 

ギャロップだけでも本誌、増刊号、年鑑に4、5回は書いたように思う。
引退時のギャロップ増刊号(2002年2月)には、「ディープインパクトが日本を世界最高峰の生産拠点に押し上げる可能性大」というタイトルで書いている。
ために、「お前は社台(グループ)の回し者か」「広告塔か」と、何度もお叱りを受けた。
しかし血統的な見地からは、そうなのだから仕方ない。 

今、ディープインパクトは確かに成功している。
しかし、大きなことを言った私の期待値には届いていない。
「牡馬は大したことないじゃないか」と非難されても仕方のない部分がある。 

その責任を感じて、時にグチを書いたり、注文をつけたりする。
それに対する批判は甘んじて受けるが、私が「ディープインパクトは成功しないと書いた人」という誤解だけは、どうかご勘弁願いたい。
そもそも私に、ディープインパクトが成功しないと公言する勇気はない。 


昨春、『血のジレンマ』を出版して以降、某所から無言の圧力がかかるようになった。 
それを重々承知のうえで書いたのだから一向にかまわないが、冒頭の書き込みをされた方が、純粋にディープインパクトを愛するファンであると信じたい。

http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=21193
  
 



今週のコラム、腹抱えてワロタwwwww 
譲治wwww 



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