開幕週の小倉でうわさの大器がベールを脱ぐ。
外国産馬マイネルエテルネル(牡、西園、父タマユズ)が29日小倉の芝1200メートル戦に出走予定。
マイネル軍団の「世代NO・1」と評され、来春の英ダービー(G1、芝2400メートル)にも1次登録を済ませた逸材だ。
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頂点に立てる素質を秘めている。
マイネル軍団を率いる岡田繁幸氏は「世代で一番走る」と評していたという。
すでに1歳時に英ダービーの1次登録を済ませたほどで、卓越した相馬眼の持ち主もほれ込む大器だ。
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血統背景も一流だ。父タマユズはジャックルマロワ賞などフランスのマイルG1を2勝。
叔母のシルカズシスターは同国の2歳G1モルニ賞を制している。
スピードに優れた血が集約されており、開幕週の馬場にはうってつけだ。
評判も動きも血統もトップレベル。あとは持てる能力をレースで披露するだけだ。
http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20120725-988840.html