1 :恥痢塵φ ★:2012/07/22(日) 12:39:44.58 ID:???0
サラブレッドは高い-というイメージが一般に定着している。
確かに数百万円で買える馬は少数で、大半が数千万円の値がつく。
毎年のように「億超え」の高額馬もニュースになる。
が、高ければ、それに比例してたくさん稼ぐかといえばそうでもない。
高額馬ゆえに大切に扱われ「エリート」「ボンボン」の線の細さを露呈し、
勝てずに消えていくケースもある。どこか、人の人生に似てなくもない。
日本でもっとも高いスタータスを誇る競走馬せり市「セレクトセール2012」(日本競走馬協会主催)が7月9、10日の2日間にわたって行われた。
上場された頭数こそ昨年と同じ453頭だったが、
落札総額はなんと102億9630万円(前年より11億2310万円増)。
不況のあおりを受け近年低迷が続いていたのがまるでウソのような"高騰"ぶりで、
5年ぶりに100億円の大台を突破した。
当歳馬の最高額は父がディープインパクトの牡馬「スカイディーバの2012」(母スカイディーバの2012年の子)で2億5000万円。
1億円以上で落札された馬は実に10頭を数えた(これも同5年ぶり)というから恐れ入る。
ネットオークションが得てして相場より高く落札されることでも分かるように、せりは過熱しがちだ。
それでも馬の場合は一声1000万円などが多く、
あっという間に億を突破してしまうからヤフオクなどとはケタが違う。
(>>2以降に続く)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/news/120721/wsp12072118010006-n1.htm
トゥザヴィクトリーの2006
http://db.netkeiba.com/horse/2006103281/
初年度産駒 ヴェルデホ(父シンボリクリスエス)
http://db.netkeiba.com/horse/2010104215/
スカイディーバの2012
母 スカイディーバ
http://db.netkeiba.com/horse/000a0117d4/
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