1 :ウインガーφ ★:2012/08/14(火) 06:50:05.04 ID:???0
今年は7月を終えて16勝、リーディングでも44位に甘んじている藤田伸二騎手。
とはいえ、過去には函館リーディングを9度も獲り、昨年も20勝を挙げてトップを死守した「函館男」だけに、この夏の巻き返しが大いに注目されていた。
だが、今年の函館は2週分開催が少なかったとはいえ、たったの5勝。
なんとも寂しい結果に終わった。一体彼にどんな変化があったのか?
北海道で取材を続ける現地TMによるとこうだ。
「以前と同じように若手を威嚇して、時には『この野郎!』と凄んでみせるんだけど、
もうその効力は全くナシ。すっかりレースを支配できなくなってしまいました。
若手騎手の方も平気な顔をしてますからね」
それ以外にも、現場からは「本人のヤル気が感じられない」という厳しい声が上がっている。
ある調教師が教えてくれた。「全くといっていいほど調教で姿を見ない。出張先だから追い日だけ顔を出すというなら理解できるが、函館開催では朝一度も会わなかった。厩務員たちからも「本当に伸二は函館におるんか?」
といわれてしまう始末。栗東トレセンではほとんど存在感がなくなったとはいっても、
北海道では違う顔を見せると思ってたのに。今もって意欲が感じられないね」
藤田騎手の凋落については担当エージェント・植木TMの逝去を理由にする声もあるが、
栗東のTMからは別のエージェントの名前が挙がった。
「関東圏で大活躍していた頃こそ植木さんとベッタリでしたが、
それ以降は契約料などの問題で徐々に関係が薄れていったようです。
その後はブックの小原氏が担当し、特に北海道では小原氏の影響力で藤田にいい馬が集まっていた。
ただ今年はエージェント制のルール改正で、小原氏の下に所属できなくなったことが痛かった。
自分で馬を集めるといっても、ほとんど調教スタンドに寄りつかない藤田では厳しいでしょうからね」【続きは>>2以下】
雑誌「競馬最強の法則」9月号 『今月の地獄の早耳』より
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