【チェコのあれ】欧州最難関の障害レース・ヴェルカパルドゥビツカはOrphee Des Blinsが連覇 出走20頭中完走6頭 Oct 21st 2013, 18:46, by horsenews_orz 1 名前:チリ人φ ★[] 投稿日:2013/10/18(金) 21:04:25.89 ID:???0
現地時間13日、チェコのパルドゥビツェ競馬場で最大・最難関の障害レース、第123回ヴェルカパルドゥビツカ(重賞・6900m・31障害)が出走馬20頭で争われ、昨年優勝の11歳牝馬オーピーデスブリンズが大差で連覇を達成した。勝ち時計9分33秒2。
ヴェルカ・パルドゥビツカは、123回の歴史、競馬場を縦横無尽に駆けめぐる複雑なコースと個性的かつテクニカルな障害が特徴で、過去に完走馬0頭を1回、1頭を3回記録したほどの難度を誇る。
今年は序盤の大水壕で1頭が落馬するなど波乱の幕開け。このレースのためだけに設置されている名物の最難関障害「タクシス・ジャンプ」でこそ落馬はなかったものの、以降のバンケットなどで次々と落馬し、ヘルメットを投げたり失意体前屈の体勢を取ったりして悔しさを露わにする騎手が続出。09年からこのレース三連覇の実績を誇るティウメンも落馬。最終障害でも1頭が落馬したため、完走はわずか6頭に終わった。(文責:チリ人φ★)
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