良血トーセンスターダムが直線の競り合いを制す/京都新馬 20日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1800m・8頭)が行われ、道中は2番手に付けた武豊騎手騎乗の1番人気トーセンスターダム(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)がそのまま直線に入って、逃げる3番人気リバーソウル(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)と後続を引き離しての競り合いとなったが、これをゴール前でクビ差制して優勝した。勝ちタイムは1分52秒6(重)。 2頭から5馬身差の3着には、5番人気ショウサンミーベル(牝2、栗東・牧田和弥厩舎)が入った。なお、2番人気ドリームアドリーム(牝2、栗東・笹田和秀厩舎)は4コーナーで落馬、競走を中止している。 勝ったトーセンスターダムは、父ディープインパクト、母アドマイヤキラメキ、その父エンドスウィープという血統。母の半弟に2011年の天皇賞(秋)をレコード勝ちしたトーセンジョーダン(父ジャングルポケット)、2012年のダービー3着馬トーセンホマレボシ(父ディープインパクト)がいる。2012年の1歳セレクトセールで2億6250万円(税込)の最高価格で取引された。http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=80402