落馬負傷から復帰へ向けてリハビリ療養中の佐藤哲三騎手(42)が16日、阪神競馬場でラジオ出演後に近況報告を行った。先月10日に23時間にも及ぶ大手術を行った佐藤は「術後に麻酔が切れてからが地獄でした。でもノースヒルズの前田幸治代表をはじめ、僕を応援してくれる方々の声を励みに、今は復帰へ向けて頑張ろうという気持ちが強くなりました」。今後は8月上旬に左手首から末端の神経と筋肉を移植する3度目の手術が控えている。「それまではやることがないし、鳥取県の大山ヒルズでドヤ顔のキズナを見に行きたいですね」と再会を心待ちにしていた。http://www.nikkansports.com/race/news/f20130616-1143656.html